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理科教室のおまけの解説(体験入学)

2007-09-01
理科体験学習のおまけの解説  ボールの投げ上げについて考える。

 あなたがボールを持って移動するとき、ボールもあなたと一緒に移動しています。これを矢印で表すと、右図のようになります。つまり、あなたとボールは同じ向きに、同じ速さで運動していることになります。

 このとき、ボールを投げ上げると、ボールは矢印の方向に移動しながら上下するので、結果的に自分の手元に戻ってきます。ただし、この現象は、空気の抵抗がない(非常に小さい)場合に限ります。
 

 自転車に乗りながらボールを投げ上げると、空気の抵抗が大きいためボールは後方に落ちます。

 また、電車に乗っているときにボールを投げ上げると、手元に戻ってきます。これは先ほどと同じように、まわりの空気も同じ向き、同じ速さで運動しているからです。

 ※これらの話は、歩く速さ、自転車の速さ、電車の速さが一定の場合のみです。