期末考査、クラスマッチも無事(?)終了。
♪♪もういくつ寝ると~♪♪って気分ですね。
これから、何しよう、あれしようと予定や計画に心弾む毎日です。
でも、いざ蓋を開けてみると、あっという間に冬休みも終わり、
手つかずの宿題が山のように残り、課題考査の重圧が心を苦しめる。
そんな経験ありますよね。くれぐれもご注意ください。
さて、先日、大学入試に向けての高校2年生の進学講演会がありました。
色々な工夫や、当たり前と思っていたことが、そうではなく、結構揺さぶられました。
その中で、さらっと言及されたことに”姿勢”という言葉がありました。
勉強での「集中力」を高めるキーワードの1つとして紹介されたものですが、
何か刺さりました。
確かに、前のめりの態勢や、机にへばりついている格好では、疲れるし、効率も芳しくない。
気張っている感・頑張っている感ハンパないから自己満足に陥りがちでもある。
でも、それだけではないような気がしたのです。
「視点」が変わるのです。視点が高くなると”パァ~”と視野が広がります。気持ちもゆったりしてきます。
前後、左右、上下(?)全体を悠然と鳥の目で俯瞰できます。思考が広がり、「気づき」が生まれやすくなります。
狭すぎて見えなかったものも、全体を眺めるとパッと見えてきたりします。
対象に没頭することは大切です。1つのことを考え続けることは重要です。一歩引いて、全体を鳥瞰することの意味もある。
こんな意味もあったのではと、勝手に思ったことでした。
「逃げるは恥だが、役に立つ」毎週楽しみです。
(文責;永井)