職員室の声

無邪気に(野田)

2019-10-29

気づけば、朝夕が涼しくなってきました。

つい先日まで夏のような気温が続いていましたが、季節とは不思議なものだなと思うところです。

 

私の娘ももうすぐ2歳になりますが、日々成長に驚かされているところです。

私や妻が発する言葉を真似したり、掃除の真似をしたり、ぬいぐるみ相手におむつ替えの真似をしてみたり・・・

徐々に発語能力がついてきている時期だからこその行動だとは思いますが、何回も「真似をする」ことで少しずつ上手になっていく姿を見ると、素直にやるということは成功への近道だなと改めて思うところです。

2歳の子どもからすると真似をしようという意思というよりはむしろ無邪気にやっていることだと思いますが、学習活動に関しても同じようなことが言えるのではないかと思ってしまいます。

特に教科書や授業で習った新しいことを、自分でやるときは真似てみるところからスタートしたほうが理解も深まるでしょうし、同時にどうしてこうなるのだろう?と言った疑問点も浮かんでくるのではないかと思います。はじめから自分なりのトッピングを加えるのは大きな冒険です。

 

おそらく、今、学習に対して苦手意識を持っている人も点数が伸びない、取れないと悩んでいる人も、2歳くらいのときは周りの真似をして、同じようにやろうとしていたのではないかと思います。そこから10数年たって、いろいろな考え方が身について、大きく成長した中で「真似てみる」ということがおろそかになっているところがあり、そこから苦手意識などにつながっている人もいるのではないかと考えたりします。

 

2歳のこどもはまだ意思疎通もまだまだで、もちろん何ができるわけでもありませんが、無邪気に日常の中から学び、実践する姿勢はお手本にしないといけないなと思うところです。

 

 

(文責;野田)