学校案内

研修参加者のメッセージ

研修参加生徒メッセージ ニュージーランドで感じたこと 梅北 拓歩

3ヶ月という期間は実際に過ごしてみるととても短いものでした。なぜなら毎日が日本にいる時の自分の中の常識がひっくり返されるような刺激的なものだったからです。平日は国籍の全く違う級友と英語で会話したり、さらに英語に触れたければ、週に1度のイングリッシュクラブに参加できます。休日は海に行ったり、友達とバスで町に服を買いに行ったり、ラグビーを観に行ったりできます。そういった生活の中で、英語力が身に付くのはもちろんのこと、自分で覚えた単語をつなぎ合わせて文を作り、ホストファミリー達と少しでも話せるようになるのが何よりの喜びでした。全く知らない、しかも文化の違う集団と3ヵ月生活するのは大変な事です。ですが、その中で感じた人と通じ合うことのできた喜びはこれからも私の一生の宝物になると思います。ホストファミリーとは今も連絡を取り合い、私の家族の一員です。

研修参加生徒メッセージ ニュージーランド語学研修を通して 曽山 春樹

私は昨年ニュージーランド語学研修に参加しました。6月末から9月末の3ヶ月間のホームステイで、国立ワイカト大学に通っていました。留学中は、日本ではできないことをしよう!と思い、「海外の友達を100人作る!」という目標を立てて、大学でのクラスメートは勿論、大学内のコンビニのおばさんや、薬局のお姉さん、公園で出会った少年や、動物園で鶏を見ている時に偶然隣にいた青年、バスの運転手、バスで隣になったおじいさんや中学生、映画館の受付の人など、とにかく誰かにか話しかけて、常に英語を使うように心掛けていました。その結果、サウジアラビア、韓国、中国、タイ、ドイツ、イギリス、ニュージーランド、フィリピン、オーストラリアなど多くの国々の人と友達になることができ、不安だった英会話力に自信が持てるようになりました。目標だった「友達100人」を達成することができたし、それを通して生きた英語の勉強をすることができました。こうやって積極的に話し掛けることができたのは、中学校の時から授業で取り組んでいたオーバーラッピングやシャドーイングといった音読中心の練習をしていたからだと思っています。英語科の先生と、貴重な体験をさせてくれた両親には、感謝してもしきれません。今後、更に英語を勉強して将来の仕事に活かしたいと考えています。