『注意してくれる人は、自分の中の宝物のありかを教えてくれる人』だと読んでいる本にありました。
人から注意されると面白くないものです。
相手の言うことはもっともだとわかっていても、欠点を指摘されるとうれしい気持ちにはなれません。
みなさんは大丈夫ですか?
大人になっていくと誰も注意しなくなります。
それは言われる方も人間形成が出来てきて、自分は自分だぁとみんなそれぞれ自分が大切で、傷つきたくないっ思ってくるからなのかもしれません。
身近な人なら尚更、言う方も言いにくいだろうし、聞く方も聞きにくいと思います。
そんなことを本を読んで考えました。
『注意を与えてくれる者に腹を立ててはなりません。注意を与えてくれる者は、宝物がどこに隠されているかを教えてくれているのだから』
っと。
みなさんも胸に手を当てて考えてみましょう。
身近な人や疎遠になったあの人のことを考えてみましょう。
3ん年生は,受験で切羽詰まっている時こそ,身近にいる友人や親にたくさん感謝の言葉をかけてみてくださいね。
(文責;中村)